今年は

ちゃこぴー

2014年12月31日 21:34



私にとって皆様のおかげで大変充実した楽しい一年でしたが12月に入ってから体調を崩していた我が家の癒し犬ハッピーが天国へ旅立つと言う大変悲しい年末でもありました。
この写真は、今月の初め頃です。

ハッピーは保護した時からすでに白内障になっていたことからも考えると推定年齢は15歳?くらいだったかもしれませんがずっと元気でガチマヤーなワンコでしたので特に健康診断などは受けずにいました。
でも、今年の夏に突然、ふらつきや嘔吐、食欲不振などいくつかの症状があったのですが主治医の先生も原因がわからずでそのまま様子をみてました。
でも、それからは普通に元気なハッピーに戻りいつものように過ごしてました。
しかし、今月に入ってからその状態が3日置きくらいになり急に衰えて行きました。
散歩もいつもみたいに歩けなくなり、ご飯が食べられないハッピーを見るのが一番辛かったです。
琉球動物医療センターでは色んな検査や処方をしてもらい先生としっかり相談しながら治療を進めていましたが20日の朝、大好きな主人の腕の中で静かに息を引き取りました。

前日は、私の誕生日でしたがぐったりしながらも何とか一緒に過ごすことが出来て翌日も少しでしたがご飯を食べ、ちゃんとトイレでおしっこをしてくれたハッピー。
その後ぐったり横になりそのまま起きることはありませんでした。
現在私たち夫婦はペットロスと向き合っている状態です。
でも、いつも年末にご利用くださるお客様のお世話を引き受けておりますが、お客様のわんちゃん、ニャンコたちに随分救われております。

どれだけ泣いても悲しんでも中々癒えることは今はありませんがこうしてお仕事をさせて頂けることで随分気持ちも救われて来ました。

ペットを失った悲しみは同じように失って始めて知るものなのかもしれませんね。

でも、一緒に過ごした時間は何にも変えられない貴重な人生の一部だと言うことを私たちはハッピーから教わった気がします。

沢山のハッピーをもらいました。



ハッピーは豊見城のピクシーワンさんで、パウダー加工していただき琉球ガラスのボトルに入れてもらいました。







いつもの散歩コースで散骨をしました。こうすることで私たちは少しですが気持ちに区切りがつき落ち着いた気がします。

今でも泣きたい時には泣いていますがあまり悲しんでるとハッピーが本当に成仏出来ない気もしてきて今はなるべく普通に生活するようにしています。

時々うちの中に気配を感じたりしながら(笑)

今年も沢山の方々にご利用していただき心より感謝いたしております。

皆様にとって来年も良い年になりますようお祈り致します


関連記事